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自サイトや他所のお絵かき掲示板に投稿した絵で、ギャラリーに置くほど手が込んでいないもの又はトールキン作品以外のもの。
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現在ガワをあけて修理中ですが、落雷による破損の可能性があります。
更新その他は今しばらくお待ちください。

・・・久々にオフライン原稿でも打とうかな(現在仕事&SS用PCより書き込み中)
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絵に描くときにうそになりがちな部分の注意点についていくつかハープをひかれる方にお聞きしてまいりました。写真ですと顔が出てしまうため大雑把ですが絵で説明。
あとでハープのみの図解もアップするかも。

●肩から浮かす&手で持たない・・・両手で弾くため。ハープを固定する部分はひざ。
●指をかぎにして弾く・・・指の腹の部分で弾くため、引っ掛かりを作る必要が。角度で小さい音になったり大きな音になったりする。
●ハープの場所(縦方向)で音が違う・・・弦の振幅の関係かなあ。中央部分が一番柔らかくて音が伸びる。下の部分は硬くて短い音、上の部分がちょっと三味線に近い鋭い音だと思いました。

■絵師丸出しの質問(記憶でかいてます。あとでつけたしするかも)
Q。共鳴胴側面に絵を描いたり、寄木細工になっていたり、前の部分に彫刻を施したものを見たことがあるのですが、それもちゃんとした楽器として扱われているのですか。
A。高いやつは描いてありますねー。これもシールで貼ってありました。自分もトールペイントで葉っぱとかいいかなあと思ってます。
Q。でも、そのままの形が綺麗な楽器ですよね。
A.はい、いい楽器は形が綺麗です。なぜなら上手な人が作るから、形も美しくなるんです。
Q。音を調節する部分がよくわからなくて、魚の醤油さしみたいなのを絵に描いちゃったことがあります。ごめんなさい。
A。でも、そういうのもあったかもしれませんね。正確な調律をするにはこれ(六角レンチみたいなやつ)が必要ですが。
Q.これ、本当に立って弾くのは無理ですね・・・
A。はい。ギリシャ神話の絵画に出てくるような小型のリラのようなものでしたら大丈夫だと思いますが。
Q。思ったよりも音が小さいですね(アイリッシュバーで宴会2組いる状態で弾かれていました)。
A。弾き方にもよります。私は手が小さいのであまり力を込めて弾けません。(このあたりちょっとうろおぼえ)
Q.半音作る装置がついていますが、これは近代のものですか。
A.はい。でも、ノルドールならこれくらい作っていてもおかしくないと思います。
Q.絵を描くとき、注意してほしいなあと思うところについて聞かせてください。
A.共鳴胴の裏の空洞ですね。これが無いと音が響きませんから。
     ――ありがとうございました。

それにしても、彼女がハープを教えている時の笑顔の自然でうつくいしことといったらありません。楽器弾けるっていいなあ・・・自分でも何かできないかなあ・・・
あ、タイプライターがある。って、一曲限定かよ!
某所でハープの演奏や練習を写真にとりまくりました。


ちょっと触らせてもらったのですが、実際の重さより重く感じるのは、見た目重そうな部分が軽くて(共鳴胴)、軽そうな部分がみっちり詰まった木でできているからかな。絵に描くときについアイリッシュハープをエルフに持たせがちだけど、実際持ってみたらひざの上におかないと安定しないということ、そして両手で弾くから座らなきゃムリ(小型のライラでないとできない)ってことがわかりました。でも絵になるのでわかってても描いちゃうと思う。

・・・立ったままハープを弾く品のない系ネタがいきなり浮かんだが封印。それが許されるのは徳弘氏か安永氏ぐらいです(ほぼ答えだ)。


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